7月31日の『Mr.サンデー』では、『世界平和統一家庭連合』と政治家のつながりについて報道。
司会の宮根誠司も「統一教会」に果敢に切り込んでいった。
以前と比べ、人が変わったかのような振る舞いを見せるここ最近の宮根に、称賛の声が相次いでいる。
安倍晋三元首相の銃撃事件から早3週間。
さまざまな政治家たちと「統一教会」の関係が浮き彫りになった。
同日の番組では、木原誠二官房副長官の「政府として、反社会的勢力ということをあらかじめ限定的かつ統一的に定義することは困難」といった発言をはじめ、言い訳とも開き直りとも受け取れる発言を繰り返す政治家のコメントを紹介。
「統一教会」と政治の関係性の全容を解明すべく、切り込んでいった。
話題が「反社会的な宗教団体の規制は可能か」というテーマになると、宮根は「問題は宗教ではなくて、統一教会の実態」と前置き。
そして、岸田文雄首相の「政治家の立場からそれぞれ丁寧に説明をしていくことは大事だと思う」というコメントに待ったをかけるように、「僕はもうハッキリ、岸田総理が先頭に立って旧統一教会との決別宣言、旧統一教会の被害者の皆さんの救済宣言をすべき段階に入ってると思いますけどね」と持論を展開した。
ジャーナリズムに目覚めた宮根を評価する人も多いようだ。
2022年に『女性自身』が発表した「嫌いなMCランキング」で1位に輝くなど、これまで嫌われ続けてきた宮根。
このスタンスを貫いていけば、嫌われ司会者のレッテルを返上できる日も近そうだ、とまいじつが報じた。
宮根誠司 – Wikipedia
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