なべおさみにたけしが断言「やかんはダメなら即クビ」

1991年4月に世間を騒がせた「明治大学替玉受験合格事件」。

大学側が行った受験票と学生証写真の突き合わせにより、二部商学部に合格した2人が受験していないことが発覚。

結果、大学は2人の入学を取り消し、代わりに受験した浪人生と、事件に関与した関係者を私文書偽造などの罪で、神田警察署に告訴したのだった。

3日後、指定された受験書類と受験料計18万円を添え、コマ劇場に持って行ったなべは、それを20代の男性に手渡した。

その後、紳士からはなんの連絡もなかったが、突然、明大から合格通知が届き、驚いたのだという。

渦中の長男は芸名を『なべやかん』として、7月14日放送のフジテレビの深夜番組「北野ファンクラブ」でデビューすることになったのだ。

番組冒頭、たけしはこう語った。

だが当時、私がオフィス北野関係者に話を聞くと、こんな答えが返ってきた。

やかんは2018年3月、たけしの「オフィス北野」退社と同時に事務所を退社。

現在は「替玉」に頼ることなく、芸能界で活動している、とアサ芸プラスが報じた。

なべおさみ にたけしが断言「やかんはダメなら即クビ」