安倍晋三元首相銃撃事件をきっかけに、スポットが当っている旧統一教会と自民党との関係。
多くのメディアがこの問題を報じているが、中でも最も積極的に扱っているのが、読売テレビ・日本テレビ系『情報ライブミヤネ屋』だ。
ミヤネ屋では、長年にわたって旧統一教会の問題を取材してきたジャーナリストの鈴木エイト氏や、全国霊感商法対策弁護士連絡会の紀藤正樹氏がコメンテーターとして出演。
さらには元信者も登場し、旧統一教会の献金の問題や政治家との不適切な関係について連日論じている。
さらに、8月8日の放送回では、旧統一教会のような問題のある宗教団体を規制するのは難しいと主張する橋下徹氏が、紀藤弁護士に“論破”される一幕もあり、ネットユーザーが湧く珍事も起こった。
2006年に関西ローカルで始まった『ミヤネ屋』。
2007年に全国ネットになってから、15年の時が経ち、近頃はマンネリ化が囁かれることも少なくなかった。
“反統一教会”の論調が視聴者に好まれるという現実がある以上、橋下氏のような旧統一教会に対して“甘い意見”を発信するコメンテーターにとっては、厳しい状況とも言える。
そもそも旧統一教会と自民党との関係については以前から指摘されており、それがメディアであまり報じられていなかったことこそが問題だとの意見もある。
そういう意味では、『ミヤネ屋』の姿勢は“真のジャーナリズム”と言えるのかもしれない、と日刊サイゾーが報じた。
情報ライブ ミヤネ屋 – Wikipedia
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