ちむどんどんニーニーねずみ講問題で和彦にも疑問

NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』の第92回が16日に放送された。

第92回は、暢子は独立に向けて動き出すが、資金繰りや物件など決めなければいけないことが山積みで頭を悩ませていた。

第92回では、賢秀が結婚祝いに「200万円引換券」を持って暢子と和彦の元へ現れ、現在「アメリカ製ビタミン剤」の「エージェント代行」を行っていると報告。

入会金5万円を払うと商品を売る権利を手にでき、新しい会員を5人勧誘すると、「エージェント代行」になれるという。

「エージェント代行」はヒラ会員の売上金の3割、さらに孫会員の売上の2割が懐に入ると言い、賢秀は「会員が増えれば増えるほど大儲け」と豪語。

暢子と和彦は不信感を抱いただけだったが、後日電話で報告を受けた良子は「それ、つい最近取り締まる法律ができたマルチ商法のことでしょ?」と指摘するという場面が描かれた。

しかし、ネット上からはどうしようもないと分かり切っている賢秀よりも、和彦に疑問の声が集まっているという、とリアルライブが報じた。

ちむどんどん ニーニーねずみ講問題で和彦にも疑問