およそ2年ぶりに5人が揃う姿が見られるだろうか?
昨年11月にデビュー10周年を迎えたSexyZoneが今年12月に東京ドームと京セラドーム大阪で初のドームコンサートを行うことを先日発表した。
ジャニーズのグループにとってドームでの単独公演は大きな目標のひとつであり、後輩グループでは、すでにジャニーズWESTがデビュー3年目の2016年末に京セラドーム大阪公演を開催、今夏には大阪・愛知・東京での3大ドームツアーを敢行したほか、King&Princeは今春、デビュー5年目にして4大ドームツアーを行っている。
SexyZoneのファンにとっても長年待ち続けた念願のドーム公演であり、Twitterでは「セクゾドーム」がトレンド入りを果たすなど、大きな反響を呼んだ。
こうした中、2020年末から活動休止中のマリウス葉がこの記念すべき公演に参加するのでは、との期待の声が広がっているという。
デビュー3年目の2014年には、年少組の松島聡とマリウスがそれぞれジャニーズJr.
と別ユニットを組む形でグループを離れ、2015年末まで中島健人・菊池風磨・佐藤勝利の3人体制が続いた。
2020年8月になって復帰が発表され、同年11月4日発売の19thシングル『NOTFOUND』はおよそ2年ぶりとなる5人でのリリースとなったものの、マリウスが同月25日放送の音楽特番を体調不良により急きょ欠席。
1週間後の12月2日にマリウスの活動休止が発表され、マリウス不在のまま現在に至る。
その後、近況について公式な発表はないが、今年に入ってビジネス向けSNSでマリウスと思しきアカウントが発見され、昨年からスペインの私立大学に留学中である可能性が浮上している。
ただ、気になるのは今年5月に「FRIDAY」が報じた“引退説”だ。
もっとも、6月には「週刊女性」がマリウスの父親を直撃。
「現在は国際関係を学びながら将来について考えている最中」とし、「芸能界に戻るのも選択肢の1つ」と回答しており、引退は確定事項ではなさそうだが。
はたしてマリウスは“約束の場所”に立つだろうか、と日刊サイゾーが報じた。