18日に放送された朝の情報番組「スッキリ」。
高橋さんは「濃淡のレベルのつけかたも難しい」とした上で、宗教に救われるケースもあると訴えたかったのか「霊感商法で助けられたっていう人もいれば、訴えるくらい悪質だっていうのもある」と述べました。
高橋さんへの批判ツイートをリツイートする形で「誰にでも好きにコメントさせるのはどうなの」と、投稿しました。
ネットでの批判が続いたことを受け、高橋さんは翌19日に自身のブログで謝罪コメントを発表。
「言葉選びを間違えてしまい、大変申し訳なく思っています」、「霊感商法を肯定する気持ちは1ミリもありません」、「言葉の選択を誤ったことの重大さ、影響力を感じ反省」と記しました。
しかしながら、ネットには高橋さんの「言葉選びの誤り」は本質的な問題ではなく、根本的な考え方や認識が偏っているという指摘が相次いでいます。
「霊感商法」でさえ、それにすがった本人が幸せならば良いという考えが根底にあることから、件の発言につながったのではとして、人の心の弱さや不安につけこむ洗脳の恐ろしさに触れなかった高橋さん。
宗教への信仰心と霊感商法をごちゃ混ぜに捉えている感が節々に感じられた高橋さんですが、過去にもコメンテーターという立場であるにもかかわらず「メンヘラ」、「老害」など、「公共の電波を使って使用するのが憚られる」ほどのネットスラングや過激なワードチョイスからネットが炎上したことも、とQuick Timezが報じた。