俳優の香川照之に「性加害」報道が飛び出し、多方面に大きな影響が及びそうな状況で業界が騒然となっているようだ。
24日に「デイリー新潮」が『香川照之の性加害で被害者がPTSDに下着を剥ぎ取り、胸部を直に触りやりたい放題セクハラ』と題し、テレビで知られる人柄からは想像できないような「狼藉」を報じた。
記事によると、香川は2019年7月に銀座のクラブでホステス女性に対し、胸を触ったりキスをしたりするなどの性加害行為を行ったという。
同誌の取材に香川および所属事務所はノーコメントを貫いていたが、25日、「本人の至らなさで当該女性に不快の念を与えてしまったことは事実です」と報道を認める声明が発表された。
一部では、山崎賢人が主演する10月スタートのTBS系日曜劇場『アトムの童』への出演が内定していたとも伝えられている。
11月には、14年ぶりの単独主演映画『宮松と山下』の公開も控えている。
朝の情報番組『THETIME,』では金曜日MCを務めている。
木曜に謝罪文が発表されたのは、『THETIME,』出演の兼ね合いも大きいだろう、と日刊サイゾーが報じた。