紳助親分が子分に救いの手を差し伸べるのは今に始まったことではない。
19年の夏、吉本芸人による「闇営業問題」が持ち上がり、首謀者として宮迫博之が同年7月19日に吉本から契約解消されて事実上のクビに。
翌20日に田村亮と緊急会見を開いてドロ仕合に突き進む展開となった。
ここでも紳助がサポートの手を差し伸べる。
紳助は宮迫がクビになった直後、「週刊新潮」のインタビューに答え「世話になった会社を悪く言う必要はなかった」と言いつつも「どうにか円満に解決してほしい」「ほとぼりが冷めたら、きちんと吉本から宮迫たちを復帰させてほしい」などと、古巣の吉本にも理解を求める形で、宮迫に助け舟を出したのだ。
任侠道を重んじる紳助親分の真骨頂はまだあった。
20年1月、misonoのユーチューブチャンネルにも突然登場して、「今の芸能界は大変ですよ。芸能人があれ言ったらダメ、これ言ったらダメ、浮気、不倫やったらダメ。芸能人のなり手なくなるで」などと持論を展開。
一方で、業界的には冷静な意見も出ているが──。
危うさとも隣り合わせだからこその注目度なのだろう。
今後も紳助親分の動向から目が離せない、とアサ芸プラスが報じた。
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