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桑田佳祐 天才ヒットメーカーを休業させたパロディー

ソロ活動35年目を迎えた桑田佳祐が「感謝の“5倍返し”!!」をキーワードに、11月から5大ドームを含む全国ツアー「LIVETOUR2022お互い元気に頑張りましょう!!」の開催と、ベストアルバム「いつも何処かで」のリリースを発表した。

同アルバムは、同級生のミュージシャンに自ら声をかけて制作し、4月に発売されて大きな話題を呼んだ「時代遅れのRock’n’RollBandfeat.佐野元春,世良公則,Char,野口五郎」と、CMソング「平和の街」の新作2曲も収録予定。

ファンにとって待望のアルバムとなることは必至だ。

今年6月25日、サザンオールスターズのデビュー44周年記念日に、「音楽人」としての「持続可能な5つの目標」を公開した桑田。

サザンは74年、青山学院大学の音楽サークル「AFT」で知り合った桑田と関口和之により「温泉あんまももひきバンド」として結成された。

その後、メンバーチェンジを繰り返しながら、77年にヤマハ主催の音楽コンテスト「EastWest」に参加。

本選で入賞し、桑田はベストボーカル賞を獲得する。

この斬新なタイトルが、77年のレコード大賞曲である沢田研二の「勝手にしやがれ」と、同年のピンク・レディー「渚のシンドバッド」を無意味につなげたパロディー的要素溢れる曲だということは、誰の目にも明らかだった。

八代亜紀「舟歌」をはじめ、「雨の慕情」、小林旭「熱き心に」、河島英五「時代おくれ」など、オヤジ世代に向けた名曲を世に送り出した。

つまり「勝手にシンドバット」は、天才と言わしめたヒットメーカーさえも翻弄し、日本の音楽シーンそのものを揺るがす革命的名作だったのである、とアサ芸プラスが報じた。

桑田佳祐 – Wikipedia

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ソース:アサ芸プラス

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