坂本勇人球団やスポーツ紙が中絶トラブルスルー

プロ野球・読売ジャイアンツのキャプテンを務める坂本勇人に「中絶トラブル」報道が噴出。

報道をスルーして「おとがめなし」で済ませようとする球団側や原辰徳監督の態度に疑問の声が集中している。

坂本をめぐっては、10日に「文春オンライン」が『「性行為のたび3万円でアフターピルを」巨人・坂本勇人選手に元交際女性の親友が告発』などと題して女性問題を報道した。

しかし、球団側は報道をスルーする構えのようで、坂本は翌11日の広島東洋カープ戦に2番ショートで先発出場。

そうした球団の姿勢や報道直後に坂本を先発起用した原監督に対して、ファンからは落胆の声があがっている。

人気球団である巨人への「忖度」ではないかと推測され、これにもファンから疑問の声が集まっている状況だ。

一方、当の坂本は中絶トラブル報道翌日の11日に広島戦で4打数3安打1打点をマークし、7月以来となる2カ月ぶりの猛打賞を記録した。

今までのケガによる不調が嘘だったかのような大活躍を見せたことで「一流選手はメンタル強いっていうけど、坂本ハンパねえな」「一般人なら人前に出るのも厳しいのに猛打賞かよ」「メンタルお化け」といった驚きの声も相次いでいる。

坂本は誰もが認める巨人の看板選手で、球界を代表するスターだ。

昨年、千葉ロッテマリーンズはコロナ禍での不倫報道と球団への虚偽報告で主力選手だった清田育宏氏に契約解除処分を下したが、球界の盟主たる巨人が「人気選手に甘々」ではプロ野球の信用にもかかわる、と日刊サイゾーが報じた。

坂本勇人 球団やスポーツ紙が中絶トラブルスルー