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マツコ と友近に「生き方として最高」絶賛される俳優

芸能界でコンプライアンス講習会が開かれるきっかけとなったのは、2006年7月にお笑いコンビ・極楽とんぼの山本圭壱が未成年者との飲酒及び性的関係があったことで吉本興業をクビになったことだと言われている。

それ以降、芸能事務所にとどまらずテレビ局、番組制作会社など、関係各方面で声高にコンプライアンスが叫ばれるようになった。

10月21日放送の「シン・ラジオ‐ヒューマニスタは、かく語りき‐」では、金曜パーソナリティを務める友近とゲスト出演したマツコ・デラックスが、現在のようにコンプライアンスで縛られていなかった昭和時代のドラマについて話の花を咲かせた後、ある俳優のことで盛り上がった。

その人は既婚者でありながら何人もの女優らと浮名を流し、現在も戸籍上は婚姻関係を結んだままだが、鳳蘭の元マネージャーと事実婚状態。

その人との間に娘が2人いて、2011年からは自転車に乗って日本を縦断する紀行番組が大人気に。

そう、その人の名は火野正平。

友近は「生き方として最高やと思うんです」と言い、かつては“握手をしたら妊娠する”とまで言われていた“女たらし”ながら「恨んでる女の人がいない。今は趣味の自転車で日本を回ってる。あんな人生まっとうして、好きなことをやってる方っていらっしゃらないと思った」と絶賛。

マツコから「火野正平さん的な人、選ぶとしたら誰?」と聞かれた友近が考え込んでいると、「今に当てはめたら誰って、妥協したら出て来るんだけど。火野正平さんの代わりはいないの。ほんといない」とマツコは最大級の賛辞を贈ったのだ。

ちなみに、「にっぽん縦断こころ旅」のオファーが来た時は「俺でええの?」と戸惑ったと2016年3月放送の「さんまのまんま」で明かしている。

つまり、決して自転車が趣味だったわけではないようだ、とアサジョが報じた。

マツコ・デラックス – Wikipedia

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ソース:アサジョ

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