女優の菊池桃子が、11月15日放送の『マツコの知らない世界』に出演。
〝黒歴史〟に言及し、視聴者がザワついている。
音楽プロデューサー・NightTempoがスタジオに登場し、その世界を紹介した。
番組終盤、スペシャルゲストとして2人の元に菊池が現れ、「すみません、突然お邪魔しまして」と頭を下げた。
アイドル路線で売り出していた菊池だけに、R&Bの要素を取り入れたロックバンド、ラ・ムーの結成について一部メディアは「黒歴史」だったのではと評している。
スタジオでは、マツコが「すごいアイドルだったのに、それに挑戦させる。今だったら怖いというか、想像すらしないと思うのよ」と当時の心境を明かした。
マツコが「いまラ・ムーとか見たら画期的よ!」と続けると、菊池は「確かに」と同意し、「なんか遊び心が減ってきたのか、リスクを取らなくなってきたのか」と日本の芸能界にもの申した。
視聴者は、菊池がラ・ムーの一員として活動した過去が黒歴史だとすっかり思い込んでいたもよう。
菊池は前向きにバンドに取り組んでいたのか、と今さら驚いていた。
芸能人には隠したい過去が多くあるが、菊池にはさほどないようだ、とまいじつが報じた。
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