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塩谷瞬 役者人生の中で大きな経験ハリケンジャー

29日、俳優の塩谷瞬、長澤奈央、山本康平、姜暢雄が、『第35回東京国際映画祭』の「忍風戦隊ハリケンジャー20周年特集」トークショーに登壇した。

2013年には、番組終了から10周年を記念して、Vシネマによる続編『忍風戦隊ハリケンジャー10YEARSAFTER』が制作された。

そして、TVシリーズ終了から20年の2023年、Vシネクスト『忍風戦隊ハリケンジャーでござる!シュシュッと20thanniversary』の期間限定上映とBlu-ray&DVDの発売が、同トークショーにて発表された。

同作では、舞台を江戸時代に移し、まさかの時代劇設定での新作となる。

TVシリーズ終了から20年、10周年のVシネマ製作もファンを驚かせたが、20周年記念の製作は戦隊シリーズにとって異例中の異例。

レギュラーキャスト全員がストイックなタイプで、実際撮影が始まる何カ月も前からトレーニングを始め、スーツアクターと同じトレーニングメニューをこなし、動きも見て研究していたという。

その中でチャレンジも多かったといい、「僕、高所恐怖症とプロフィールに書いてたんですけど、いきなり『あの崖からお前飛ぶから用意しとけよ』と言われて、下にクッションの用意もあって安全なんですけど、そういう訓練もしてるんですけど、いきなり本番で飛んで、飛びながらシノビチェンジをしたっていう。たぶん、普通に生きてたら一生やらなかったことを体験させていただいたというのは、役者人生の中でも大きな経験だったと思います」と、振り返った。

トークショーでは他に、同日は参加できなかったカブトライジャー役の純烈・白川裕二郎からのVTRメッセージや、ハリケンジャーの変身ポーズの披露などがあり、高倍率の参加権を得たファンを喜ばせた、とリアルライブが報じた。

塩谷瞬 – Wikipedia

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ソース:リラルライブ

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