東出昌大がベッドで「杏ソックリ女優」にビンタ

たび重なる不祥事で所属事務所を解雇。

現在はフリーの立場で仕事を受けている東出昌大に、続々と主演映画の仕事が舞い込んでいる。

まず、昭和の大詩人・三好達治に扮した映画「天上の花」が、12月9日から公開される。

萩原葉子の同名小説の映画化で、妻子を捨てて16年間思い続けてきた女性と再婚したものの、やがて激情のままに彼女に暴力を振るうようになる達治の姿を描いた文芸作品だ。

慶子役を演じているのは、モデル出身の入山法子。

最初の見どころは、初夜シーン。

そんな悲哀を漂わせるキャラ、そして妻にビンタまでする攻撃的なキャラと、双方で東出自身の二面性が投影されているようにも見えて、面白い。

東出の出演作は、来年1月6日に「とべない風船」も公開される。

その後、3月にも天才プログラマーを演じた「Winny」が封切られる予定だ。

かつては「セリフ棒読みの大根役者」と評されることもあったが、人生経験を積み、どのように変貌を遂げたか見ものだ、とアサ芸プラスが報じた。

東出昌大 がベッドで「杏ソックリ女優」にビンタ