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鈴木早智子 報道陣たった20人のシラケた質疑応答

当然のことだが、記者会見に集まる報道陣の数は、そこで扱われる「ネタ」の大きさや、登場人物の知名度により左右される。

09年9月26日に行われた、元Winkの「さっちん」こと鈴木早智子の主演映画「宿命」の製作発表記者会見は、まさにそんなセオリーを地で行く、しかし、一世を風靡した当時を知るものとしては、なんとも寂しいものだった。

さらに9月、芸能人専門レーベルとして知られていた「MUTEKI」から「SeptemberShock」と題する艶ビデオを発売。

そこそこ話題性はある、と思われていたのだが、記者会見がセットされた会場は、渋谷のこじんまりとしたライブハウス「ギルティ」だった。

そんな中、楽器やアンプなどが雑然と置かれたステージに登場した彼女は、共演者の津田英佑とパイプ椅子にちょこんと座り、午後4時15分、会見がスタートした。

鈴木はすでにドラマ「特命係長只野仁」でも2度のベッドシーンを披露しており、この日もステージ上に貼られた主演映画のポスターは、透けたワンピース姿。

当然、報道陣からは「映画の中でもカラミのシーンがあるのですか」との質問が飛ぶ。

シラけムードのまま、以降はほとんど質問らしい質問も出ず、司会者の「ほかに何かありませんか」という声もむなしく、会見は30分ほどで終了した。

主演映画のPRにしては、なんとも歯切れの悪い製作発表会見となってしまったのである、とアサ芸プラスが報じた。

鈴木早智子 – Wikipedia

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ソース:アサ芸プラス

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