大野智タブー感なしで嵐の再始動に希望の光？

無期限の活動休止に入ってから2年になろうとしている嵐の大野智について、嵐のメンバーやタレント仲間らが言及する事態が相次いだ。

今月27日、嵐の二宮和也がTBS系バラエティ番組『中居正広の金曜日のスマイルたちへ特別編』に出演。

中居の事前収録した声がスタジオに流され、中居は二宮に不在を詫びつつ2時間スペシャルの司会代理として「二宮さんのゆかりのある方大野くん」と提案。

結局は「連絡先を知らない」ということで、中居はゲストであるはずの二宮を司会代理に指名。

中居は戸惑う二宮に対して「先輩の圧力」をかけ、おなじみの番組衣装を着ることまで承諾させようとした。

元SMAPの中居と嵐の二宮の先輩・後輩トークも貴重だったが、それ以上に嵐ファンは「中居くん、大野くんの名前ねじ込んでくれてありがとう!」「今の大野担にとって名前を出してもらえるのは本当にうれしいです」などと大野の名前が連呼されたことを喜んだ。

俳優の濱田龍臣は、9日に出演したフジテレビ系情報番組『ポップUP!』で、子役時代にドラマ『怪物くん』で共演した大野とのエピソードを披露。

当時は「わんぱく坊主」で大野ら共演者によく遊んでもらっていたとし、さらに「大野さんから誕生日プレゼントでリラックマの大きいクッションをいただいて。今でも家で大事に使っています」と笑顔で語った。

さらに、10月23日にはTOKIOの松岡昌宏がラジオ番組『松岡昌宏の彩り埼先端』で、2004年に大野と共演した舞台での出来事を振り返った。

大野がファンだけでなくメンバーやタレント仲間からも愛されている証拠といえそうで、同時にジャニーズ事務所において大野の存在がタブーになっていないという証明でもある、と日刊サイゾーが報じた。

大野智 タブー感なしで嵐の再始動に希望の光？