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オダギリジョー “実はいいやつ”演出にドン引き

日曜劇場『アトムの童』の第8話が4日に放送され、平均視聴率が9.6%だったことが各社で報じられている。

第7話の8.9%からは0.7ポイントのアップとなった。

第8話は、「宮沢ファミリーオフィス」による「SAGAS」の買収問題が浮上する中、「アトムの童」の技術を取り返すためにも、宿敵・興津のもとでゲーム開発をすることを決めた那由他。

一方、隼人は一人シアトルへ向かうことを決め、二人の溝は深まり、決別することとなり――というストーリーが描かれた。

第8話では、主人公・那由他らの宿敵だったはずのオダギリジョー演じる興津が、「実はいいやつだった」という演出があり、ネット上から困惑の声が上がっている。

また、興津は「日本には優れた技術がたくさんある。その技術を持ったほとんどが町の中小企業だ。その技術を守って世界に発信したい、その思いでSAGASを立ち上げた」と告白。

「ジョン・ドゥ」の場合も、ゲームも完成できない場合はSAGASが代わってゲームを完成させるという契約だっただけだと言い、「契約なんて立場によって見方が変わる。こちらにそのつもりがなくても、君たちからしたら俺はゲームを奪った悪党なんだろう」と想いを明かすという展開だった。

しかし、このセリフにネット上からは「整合性ない」「さすがに無理ある」「『本当はいいやつ』に対する伏線が全くなかったから受け入れられない」「ジョン・ドゥで興津のところに行った時、あんな悪い顔してたくせに」「脚本破綻し過ぎ」というツッコミが殺到している。

行き当たりばったりすぎる展開に、呆れ声ばかりが集まってしまった、とリアルライブが報じた。

オダギリジョー – Wikipedia

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ソース:リラルライブ

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