キングカズは日本代表監督にならないのか。
今季、JFL鈴鹿ポイントゲッターズでプレーした三浦知良のポルトガル2部オリベイレンセへの移籍が浮上している。
すでに現地での施設見学と環境チェック、監督らスタッフとの話し合いを終えているという。
同チームは今年11月に、横浜FCを保有する「ONODERAGROUP」が経営権を取得。
将来的に1部昇格を目指す、若手主体のチームだ。
そんな内情だけに、ペドロ・メゲル監督はカズの豊富な経験に注目。
カズは日本代表監督、Jリーグの監督を務めるために必要な、JFA公認S級コーチのライセンスを保持していない。
S級ライセンス養成講習会に参加するにはA級、B級など下のカテゴリーのライセンスを段階的に取得することが義務づけられており、現役時代にどれほど実績を残しても、例外は認められていない。
取得には10年かかるともいわれており、実質、指導者への道は閉ざされている。
キングカズは、ともにドーハの悲劇を味わった森保一代表監督とは別の立場で、日本サッカー界を支えていくことになるだろう、とアサ芸プラスが報じた。
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