今回の主役は国民的俳優の一人、仲間由紀恵だ。
全盛期だった小室ファミリーの曲を歌ったり、アニメの声優や、NHKのミニシリーズドラマで初主演するなど、着実にキャリアを積んでいる。
柴門ふみの出世作の実写化『P.S.元気です、俊平』では、主人公の俊平の初恋の相手・桜小夜子を演じた。
映画初主演は、オーディションで選ばれた山村貞子役。
森本梢子の漫画の実写化『ごくせん』では実家がヤクザの高校教師ヤンクミこと山口久美子役。
大河ドラマ『功名が辻』の主人公、山内一豊の妻、千代を演じたからだ。
母・小達スエの視点で描かれる娘、本名の小達雅子と芸名の夏目雅子を巡る、葛藤のドラマだった。
夏目雅子は、どちらも短髪だった時期なので、黒い長髪は役に合わない。
この時期の森光子は、大阪の喜劇俳優から上京して代表作となった『放浪記』の初演までに起きた俳優としての栄光と私生活の波乱があった時期である。
仲間由紀恵の代表作とレア作品もいくつか観ていくと、ほぼ全員がカツラを着用する時代劇を除いて時代設定が昭和以降では髪の毛をバッサリ切る役作りはしていない、とgooが報じた。
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