3月29日月曜日、テレビ各局が新年度に入り、情報・ニュースを中心にさまざまな番組がリニューアルされた。
阿部は2016年、早稲田大学在学中、史上最年少19歳という若さで「めざまし」のお天気キャスターに抜擢。
その後、人気はうなぎのぼりに上昇していき、昨年までに〝好きなキャスター〟2年連続首位に輝くなど、順調なキャリアを積んでいた。
阿部はスキャンダルで身を滅ぼすこととなったのだ。
朝番組の出演者には爽やかなイメージが求められることもあり、一時は今春の改編をもって〝卒業〟という名の「めざまし」クビが内定したとも報じられていた阿部。
しかし、蓋を開ければ春の改編も見事に乗り切り、6年目という「めざまし」お天気キャスター史上最長任期に突入した。
しかし、スキャンダルがあったにもかかわらず、一体なぜ延長を勝ち取ることができたのだろうか。
スキャンダル翌日の「めざまし」では、目にたっぷりとクマを浮かべ、視聴者から心労を心配されていた阿部。
こうした地道な被害者アピールが、見事に功を奏したのだろう。
2017年には、フジ局員との〝合い鍵愛〟が発覚している阿部、メークで消せるクマをあえて目立たせていたことといい、その周到さはかなりの策士と言わざるを得ない、とデイリーニュースオンラインが報じた。
阿部華也子 – Wikipedia
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