4月7日に放送された『バイキングMORE』でMCの坂上忍が、他の人が着なくなったものを貰う“お下がり”がイヤになった理由を明かした。
この日の話題は、「制服を着ない自由」について。
フリーアナウンサーの南美紀子は、賛成派の「制服は高価だから」という声に対して<制服は上級生から譲ってもらうことができるから、費用の面はそれで>と、反対意見を述べた。
それを聞いた坂上忍が口を開く。
坂上<でもそれを言ったら僕中学校の時さ、貧乏だったから、買って貰えなかったのよ、学ランを。
それ以来お下がりってね僕次男だからお下がりイヤなのもう!
中ランとは変形学生服の一種で、標準的な学ランよりも丈の長い仕様となっている。
幼い頃から子役として活躍してきた坂上だが、競艇狂いの父親が事業に失敗して借金地獄、そして両親の離婚など、壮絶な幼少時代を送った過去を持つ。
有名人として周りとは違ったこともあり、何度も自殺を考えたことがあったそうだ。
このエピソードも今となっては笑い話だが、当時思春期真っ盛りだった坂上のことを考えると、制服を買ってもらえなかったことや学ランが周りと違ったことは切ない思い出だったのだろう、とWEZZYが報じた。
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