歌手の工藤静香が4月14日、自身のインスタグラムを更新し、この日51歳の誕生日を迎えたことを報告した。
工藤は紫色のスミレの写真を添え、「皆さんの生まれてからの最初の記憶は何ですか?」とフォロワーに問いかけ、「私は3歳の断片的な記憶があります。自宅の裏庭の角にひっそりと咲いているスミレに『見つけたよ!』と、話しかけた事」と、幼い頃の記憶を語り出し、母親や兄との幸せな思い出や幼稚園時代の出来事などを紹介。
続けて「そんな私を育ててくれた両親に、心から感謝しています。まだまだ至らない所ばかりだけれど、母として、妻として、1人の人間として日々学び、成長していきたいと思います。」と、両親への感謝と今後の抱負を述べた。
工藤はさらに、「そして、これだけフィクション-虚構がある中で、惑わされる事なく見守って下さっている皆さまに、心より感謝を申し上げます。本当にありがとうございます。」と、ファンへの感謝の気持ちを表し、ストーリーズには紫のスミレを思わせるようなデコレーションが施されたゴージャスなバースデーケーキの写真を投稿し、「ありがとう」のメッセージを添えている。
工藤の発信にファンからは数多くの祝福のメッセージが寄せられているが、その一方で「『これだけフィクション-虚構がある中で、惑わされる事なく』ってくだりが挑戦的で不愉快だよね」「いちいちアンチの気持ちを逆なでするような一言が余計」といった意見も上げられている。
また、工藤の夫で俳優の木村拓哉は同日、自身のインスタグラムを更新し、まっ赤なバラの写真を掲載し、シンプルに「happybirthday!」と、妻の誕生日を祝うコメントを投稿した。
Cocomiは「ハッピーバースデーマミー!」と工藤の動画を投稿し、「いつもてんちゅー。らびゅー」と締めた。
Koki,は、母親に寄り添う幼い頃の自身の姿を投稿し、「お誕生日おめでとういつも本当にありがとう」とコメントし、さらに英語で「自分に子供ができたら、あなたのようなママになりたい」というメッセージを添えている。
工藤の「フィクション-虚構がある中で」といった強めの表現が、アンチの反感をより増幅させている点は否めない。
こうした発言を控えれば、2人の娘への“いわれなき批判”は少なくなるのではないだろうか、とアサジョが報じた。
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