俳優の菅田将暉主演のドラマ『コントが始まる』の第1話が4月17日に放送され、平均世帯視聴率が8.9%だったことが分かった。
同ドラマは、19年に放送されたドラマ『俺の話は長い』で、第38回向田邦子賞を受賞した金子茂樹氏がオリジナル脚本を手掛ける。
菅田と同じ93年生まれの有村架純、神木隆之介、仲野太賀が共演する、20代後半の青春群像ドラマだ。
菅田、神木、仲野の3人はコントトリオ「マクベス」を演じ、有村は3人がネタ作りにいつも集うファミレスのウェイトレス。
そんなコントや売れない芸人同士の会話劇は、本職のお笑い芸人たちからも好評で、ツイッター上で、千鳥のノブは「コントが始まる第一話!博多ラーメン屋の仲野太賀さん、飲んだ朝方の10年に一回の芸人の顔。凄い!」と、菅田への爆笑ツッコミから一転して涙目で語る仲野の演技を絶賛。
予告動画では、中村倫也と芳根京子が登場したが、ドラマ公式サイトの“人物相関図”には出ていないため、視聴者はツイッター上で「次回予告、急な中村倫也で変な声でた」「中村倫也サマが見えた瞬間はリアルに叫んだ。芳根ちゃんも楽しみでしかない」などと、驚きの声を寄せていた。
特に中村は、今期放送中のドラマ『珈琲いかがでしょう』で主役を務めており、菅田と同じ芸能事務所「トップコート」所属つながりとはいえ、まさかのサプライズ出演となったようで、一瞬の登場だったにもかかわらず、ツイッターのトレンド上位になっていた、と日刊大衆が報じた。
中村倫也さん (@senritsutareme) / Twitter
こちらもチェック!
藤田ニコル わかりやすいシカトに視聴者唖然 | キニナルONLINE