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瀧川鯉斗 ゴゴスマ差別発言「精神障害者じゃないか…」

『ゴゴスマ ~GOGO!Smile!~』(TBS系)でコメンテーターを務める元暴走族の落語家・瀧川鯉斗が、差別と偏見にまみれたコメントを発し、番組中に謝罪した。
問題発言が飛び出したのは、覚醒剤投与で死亡した「紀州のドン・ファン殺害事件」でのことだった。
同事件で逮捕されたのは、元妻の須藤早貴容疑者。
番組は須藤容疑者の素顔について、知人などの証言を交えながら、その人物像に迫っていった。
メディアで大きく扱われている一方、決定的な証拠は明らかになっておらず、推定無罪の原則に照らし合わせても、慎重な報道が求められるこの事件。
すると次の瞬間、瀧川は「なんでしょうね。本当に1人で覚醒剤とかやってるんならば、ちょっとね、この人、精神障害者じゃないかと思う気持ちもあるんですよね」と発言。
この予見は的中し、エンディング間近、石井アナから「先ほど、和歌山の事件のニュースの中で、一部不適切な発言がありました。憶測による発言で、障害者の方が犯罪を起こすということでは決してありません。お詫びして訂正いたします」と謝罪して訂正。
発言主の瀧川も、「どうも、大変に失礼いたしました」と謝罪した。
謝罪・訂正が行われたとはいえ、石井アナのコメントにもあったように、精神障害者が殺人に走るという根拠はなく、これはまったくの偏見に基づく発言。
差別や偏見を助長したとして、BPO審議入りも考えられるだろう、とまいじつが報じた。

瀧川鯉斗さん (@koito0125) / Twitter

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ソース:まいじつ

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