日本テレビ系『笑点』に出演している林家木久扇が5月24日、自宅で転倒し大腿骨を骨折。
約3週間の入院となることが発表された。
既に後期高齢者の大ベテラン芸人だが、既に手術とリハビリを進めており復帰に向けて動き出しているという。
果てしないバイタリティには感服するばかりだが、過去には80歳を超える老体で決死のレポートを行った「レジェンド芸人」がいた。
2018年1月26日に放送されたニュース番組『報道ステーション』で、山形県酒田市にあるパワースポット『玉簾の滝』が特集された。
ケーシーといえば医療漫談で一世を風靡。
だがケーシーは、嫌な顔一つせず「グラッチェ!アミーゴ!」「今の気温は氷点下7度以下だね。寒いなんてもんじゃないよ!」「パンティの中は玉すだれですよ!」と得意の下ネタを取り入れたレポートを繰り広げた。
ネットでは「おいおいケーシー高峰大丈夫か?」「ケーシーさんが死んじゃう」「なんかスゴい映像を見ている気がする」「ほとんど放送事故だろ」といった声が相次いでいた。
なお、このレポートから1年3カ月後の2019年4月8日、ケーシーは肺気腫のため85歳で死去。
最後の最後まで記憶に残るお笑い芸人となった、とリアルライブが報じた。
林家木久扇 自宅で転倒し大腿骨を骨折していた!!
ソース：リアルライブ