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「きれいのくに」 意味わからん…Eテレで解説希望

5月31日、連続ドラマ『きれいのくに』が最終回を迎えた。
物語の結末をめぐって、視聴者からは「どういうこと?」と、どよめきが起きている。
物語の舞台は、美容整形が大流行したあとの日本で、大人たちはほとんどが同じ顔に。
そして、美容整形が禁止された社会での、高校生たちの姿を描く〝青春ダークファンタジー〟となっている。
大人の顔のほとんどは、男性が稲垣吾郎で女性が加藤ローサだ。
31日放送の最終回では、パパ活で貯めたお金で凜が〝裏整形〟と呼ばれる違法な整形手術に手を出そうとする。
喜んで告白を受け入れるものの、凜の〝裏整形〟への想いは収まらない。
物語最後のシーンでは、〝裏整形〟の禁止を呼びかけるアナウンス放送が鳴り響き、学生に職務質問する警察がいる街中を、浮かない顔の誠也と笑顔の凜が歩き、2人が画面の右・左にそれぞれ消えていく場面が映し出された。
「物語前半は吉田羊が主人公として出演していましたが、それ以降は高校生役の5人がメインに。吉田、稲垣、加藤は脇役に徹し、民放ではできない挑戦的な作品となっていました。ドラマのコンセプトが〝誰しもが抱える容姿へのコンプレックスにまつわるジュブナイルSF〟ということから、最終回の肝は、凜が整形したことにあるのでしょう。変化がほとんどない整形シーンは、容姿のコンプレックスは他人から見ると気づかない程度のことだと表現しているのか。整形後の笑顔の凜と浮かない顔の誠也の対比は、整形手術で満足するのは本人だけということを表現しているのか、など、ネット上で議論が巻き起こっています」。
ぜひこのストーリーを、Eテレでわかりやすく解説してほしいものだ、とまいじつが報じた。

きれいのくに – Wikipedia

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ソース:まいじつ

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