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「コントが始まる」 伏線が…大人は退屈に感じるワケ

いま、若者に絶大なる支持を集めているドラマ『コントが始まる』。
キャストには菅田将暉、神木隆之介、有村架純といった人気若手俳優たちが顔を並べ、20代後半の葛藤を描いた青春群像劇が展開されている。
脚本は『俺の話は長い』で知られる金子茂樹氏が手がけ、冒頭のコントが伏線となって物語が展開されるという、新しいスタイルのドラマ作品だ。
しかしこのドラマ、世帯視聴率が振るわない。
ターゲットである若年層の個人視聴率は高いため番組的には問題ないのだろうが、なぜこんなにも大人にウケないドラマになったのだろうか。
「狙いすぎ」というのは、どうやら伏線回収劇のことのようだ。
伏線回収が大きな特徴となる『コントが始まる』だが、伏線回収に重きを置くあまり、一部の視聴者は“狙いすぎている”と感じてしまっているという。
しかし『コントが始まる』では、冒頭のコントが伏線だと明言している上に、劇中でも伏線となるシーンが不自然に長く映ることがあり「きっとここが伏線だろうな」とどことなく感じさせる描写になっている。
分かりやすい伏線は、確かに数多のドラマを観てきた玄人ドラマウオッチャーからすると退屈かもしれない。
ただ、『コントが始まる』のメインターゲットは若年層だ。それを考えると、この演出も“狙って”やっているのかもしれない、と日刊サイゾーが報じた。

コントが始まる【公式】コント「ファミレス」6月5日(土)よる10:00さん (@conpaji_ntv) / Twitter

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ソース:日刊サイゾー

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