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ビートたけし オリンピックには昔から否定的だった?

開催まで2か月を切ったものの、新型コロナウイルスは収束せず、依然として東京オリンピックの反対論はくすぶり続けている。
2019年にマラソンと競歩の開催地が、東京から札幌へ急きょ変更に。
さらに、「ロス五輪から怪しいと思っていた。五輪でもなんでもねえよと」とコメントしている。
1984年のロス五輪は開会式の盛大な演出、テレビ局からの高額な放映権料の徴収など、商業五輪がスタートした大会と言われる。
たけしは『24時間テレビ:愛は地球を救う』に批判的なことでも知られ、オリンピックにも同様の「うさんくささ」を見ているのかもしれない。
さらに、2016年にオリンピックの予算が当初の約7300億円から約3兆円に膨らむ報道に際し、『新・情報7days』内で、石原慎太郎元東京都知事から「オリンピックをやれば3兆円儲かる」と言われた裏話を披露。
収入と予算が同じのため、「もう損するだけ」「儲かるのは建設会社だけ」と皮肉っている。
たけしは『コロナとバカ』では、日本人の「お祭り体質」も批判している。
オリンピックの後にも、2025年に大阪万博のほか、カジノ誘致などが続く。
たけしのオリンピック否定論は単なる思いつきではなく、こうした背景も踏まえて出てきた言葉なのだろう、とリアルライブが報じた。

ビートたけし – Wikipedia

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ソース:リアルライブ

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