俳優・田中圭と千葉雄大司会でこの春から始まった、新音楽番組『MUSICBLOOD』。
同番組の構成が、2人のファンと出演アーティストからの困惑を招いているようだ。
番組は田中と千葉が世間話に花を咲かせ、アーティストが別撮りで歌を歌う何の変哲もないスタイル。
これまで『マカロニえんぴつ』や『Novelbright』といった新進気鋭の若手バンドから、森山直太朗、『日向坂46』といった実力派アーティストたちも出演している。
最新6月4日の放送には『緑黄色社会』がメインゲストとして出演し、影響を受けたアーティストに大塚愛を挙げる。
しかし、放送後、大塚はこの番組構成に疑問を浮かべる。
その中で、かつて役者として共演歴がある田中を「久しぶりに会えなかった田中圭くん」と記し、トークパートに参加できなかったことを悔やむような様子を見せたのだ。
しかし、そもそもこの番組、MCの存在感は、開始2カ月ほどで早くも失われているのだ。
しかし、こうした形は特に珍しくはないようだ。
音楽性とバラエティー性のバランスは、こうした番組では難しいテーマなのだろう、とまいじつが報じた。
千葉雄大 田中圭との司会番組に不満。徐々に衰退中?
ソース：まいじつ