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若林正恭 番組の造り手側に苦言を呈しネット上で称賛

6月16日放送の『あちこちオードリー』で、オードリーの若林正恭がピン芸人の吉住を救った番組収録のテクニックが話題となっている。

吉住は『女芸人No1決定戦THEW2020』で優勝を果たしたが、そこで披露した女審判ネタを色んな番組で振られるようになり、「心が死んでいた」時期があったという。
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これに対し、若林は「自分で言うことじゃないけどよくやるんだけど。読み飛ばし。気づいていないフリしてね」と、あえて若手芸人などに対する雑な振りや展開を省いていると話した。

さらに、若林は「かつてテレビって媒体が絶対的だった。クイズや食レポも断ることがあり得なかった。テレビが強かった時代に大暴れしていたスタッフは、まだテレビにみんながしがみついて出たいと思っている」「『次呼ぶかわかりませんけど』とか書いてあるけど、いや、この番組は若い子にお願いして出てもらってる番組だよ。『俺たちいいっすよ』って言いかねないことがわかってない」とも苦言を呈していた。

これにも、ネット上では「これは本当にその通り」「作り手側が偉そうなんだよな」「テレビが凋落した原因の一つはそれでは」といった声が聞かれた、とリアルライブが報じた。

若林正恭 – Wikipedia

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ソース:リラルライブ

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