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小林亜星 さん「花の昭和7年組」と呼ばれた時代背景

作曲家でタレントの小林亜星さんが、5月30日に88歳で亡くなった。
小林さんと言えば、「この木なんの木」で知られる日立グループの『日立の樹』のほか、レナウンの『ワンサカ娘』など、数多くのCMソングを手がけた。
さらに『寺内貫太郎一家』では俳優デビューを果たすなど、マルチな活躍を見せた。
この学年は芸能人ばかりでなく、小説家など多くのクリエイターを生み出した黄金世代、ゴールデンジェネレーションであり、「花の昭和7年組」とも呼ばれる。
小林さんのほかにも、3月に亡くなった俳優の田中邦衛さんも同学年だ。
五木氏原作のドラマ『艶歌・旅の終りに』に小林さんが音楽を付けるなど、仕事を通して親交がある。
この時代は、テレビ局が次々と開局し、さらに雑誌を始めとする出版文化も黄金期にあたる。
若い世代がクリエイティブな才能を発揮する場が多く用意されていたと言える。
草創期のテレビ業界で放送作家としてキャリアーをスタートさせた元東京都知事の故・青島幸男さんも、32年生まれだ。
小林さんの活躍には、本人が持っていた才能はもちろん、時代背景も大きく関係していると言えるだろう、とリアルライブが報じた。

小林亜星 – Wikipedia

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ソース:リアルライブ

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