6月18日、松坂桃李が主演のドラマ『あのときキスしておけば』の最終回が放送された。
コントのような展開が話題になった同作だが、最後には多くの視聴者を号泣させたようだ。
主人公の桃地のぞむは、とにかくポンコツで何かと不運な32歳独身男性。
ある日、桃地が働くスーパーに大好きな漫画の作者・蟹釜ジョーこと唯月巴が来店。
この出会いをきっかけに、桃地は巴と友だち以上恋人未満な関係に。
プロポーズまでした桃地だったが、結局結婚式は出来ずじまいに。
そしてマサオとキスをした瞬間、再び巴が戻ってきて、正真正銘の最後の時を過ごしていた。
同作は、オジサンを取り合う桃地と高見沢というビジュアルがウケ、そのシュールさで視聴者を笑わせていたが、巴が消えてしまう最終回には涙の声が殺到。
クセモノ揃いだった2021年春ドラマで、意外な作品がナンバーワンの評価を獲得したようだ、とまいじつが報じた。
松坂桃李 “あのキス”最終回、今年一最高!!と大絶賛
ソース：まいじつ