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中村雅俊 と小日向文世40年以上に及ぶ素敵な関係性

25日放送の『ボクらの時代』に出演したのは中村雅俊、田山涼成、小日向文世の3人。
ベテラン俳優たちの集いだが、その付き合いも長く、小日向は20代の頃に中村の付き人を経験しており、中村と田山は劇団「文学座」の先輩・後輩にあたる。
中村が「小日向」と呼び、小日向は「中村さん」と呼ぶところにふたりの関係性がうかがえるが、しかし「付き人っていう感覚よりは、ちょっとした年下の、弟分みたいな感じ」と中村が振り返るように、ふたりの間に厳しい上下関係があったわけではなかったようだ。
それは中村が小日向の主演舞台に招待されたエピソードからもわかる。
最前列の真ん中の席が用意された中村は、初めて見る小日向の芝居に「もう俺、緊張しちゃってさ。『セリフ大丈夫か?』とかすごい思って」と、“親ごころ”が出てしまったと明かした。
中村は1974年に放送された日本テレビ系ドラマ『われら青春!』でいきなり主演デビューし、劇中歌となった「ふれあい」で歌手デビューも果たすと100万枚を超える大ヒットとなった。
小日向が付き人を務めていた時はすでに若手の大スターだ。
ベテランたちは昔話だけでなく、「俳優論」についても語っていた。
番組冒頭、小日向が「ついこないだのような感じだよね、20代って」と話しているシーンがちらりと挿まれていたが、それは苦楽をともにした“仲間”との語らいだったからこそ、出てきた言葉ではないだろうか。
先輩・後輩ではありつつも、気の置けない間柄であることも伝わってくる、『ボクらの時代』らしい鼎談だった、と日刊サイゾーが報じた。

中村雅俊 – Wikipedia

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ソース:日刊サイゾー

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