8月11日の『東大王』では、遊園地を題材にしたクイズ番組を放送。
しかし番組のコンセプトに不釣り合いな内容だったため、視聴者から批判が続出しているようだ。
この日の番組では「日本の遊園地超難問SP」と題し、日本最強の専門家集団「遊園地王」が、芸能人チームや1カ月の猛勉強をした東大王とクイズバトルを敢行。
例えば筆記ステージでは、『ユニバーサル・スタジオ・ジャパン』の入り口付近に設置された地球儀に関する問題が出題されることに。
他にも『富士急ハイランド』のジェットコースター『高飛車』の動力のクイズや、『西武園ゆうえんち』で使用されている〝通貨〟の単位など、なかなか難しいクイズが数多く登場。
また早押しバトルでは、映像を見てアトラクションや遊園地の名前を答えるといったクイズも出題された。
純粋な知識の対決ではなく、遊園地に関する雑学対決となった今回の番組。
「『東大王』が迷走し始めたのは、今年の3月に、レギュラーだった東大生・鈴木光が東大と番組を卒業した後からでしょう。次第にバラエティー色が濃くなり、問題は知力よりも雑学に寄っていきました。そのため、ここ最近は視聴者から批判されることも少なくありません。やはりハイレベルな問題を好む視聴者層だけあり、芸能人に媚びたレベルの低い問題では満足できないのかもしれません」。
「東大王」はジャニーズをはじめとした芸能人たちに、番組を乗っ取られてしまうのだろうか、とまいじつが報じた。
東大王【次回👉🏻8月18日(水)🎓🌈】さん (@toudaiou_tbs) / Twitter
こちらもチェック！
宇垣美里 女優デビューが黒歴史に… | キニナルONLINE