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GACKT は賢者!?陰謀者に消された!?

歌手のGACKTが、活動を無期限休止すると発表した。
筆者がツイッターでこの発表を予告したのは前日で、先に音楽関係者から話を聞いていた。
「8月上旬にキプロスから帰国後、持病の神経系疾患が悪化、一時は命に関わる重篤だった」というのは後の公式発表と同じだったが、ある人物からは「GACKTが世界に支配者にとって都合の悪いことを言ったために消されかけた」というトンデモ話が聞かれた。
この人物はGACKTの熱狂的なファンでもある実業家の女性で、過去にGACKTのイベントに会社名義の献花をしたことがある後援者だが、最近は新型コロナウイルスのワクチンを「陰謀」とし、「世界の支配者たちが、ただの風邪をPCR検査で偽装して重病っぽく捏造してワクチンを打たせるよう誘導した。ワクチンは人口を削減するために作られた毒で3年か5年ぐらいすれば世界中で人が死に絶える」と言っている。
筆者がそれを「非科学的なトンデモ話」と失笑しても、「そう思って当然」と怒らない。
女性はGACKTがその賢者のひとりで、真実を動画配信などでファンに伝えているために命を狙われたと言っている。
女性は最近、GACKTと直接連絡はしていないが、その理由は「私がワクチン反対デモをしている人間で政府から狙われているので迷惑はかけられないから」だと言う。
昨年4月、マレーシアから日本のテレビ番組にリモート出演した際は、現地の厳しいロックダウン対応を伝え、日本の対応を「危機感が足りない」と批判。
年齢の制限や安全の根拠、危険リスクなどは厚生労働省や製薬会社、専門家からも再三、説明されており、そこを踏まえた突っ込んだ意見のないまま、浅い疑問だけ持ち出して「どう考えても」と言っているのが奇妙なのだが、前出女性は「彼も深くは言えないんです。殺されるから」と擁護する。
前出女性のみならず、ツイッターでも「日本に帰ってからすぐ体調が悪くなったのは、明らかにGACKTの発信が困る人たちの暗殺未遂」と書いている人もいる。
ただ、GACKTといえば、何が本当で何がウソか分からない人物。
プロフィールに詐称が指摘されたり、過去の発言と矛盾する言動も多々。
最近では仮想通貨スピンドルを大々的に推薦していた売り文句の違法性が報じられたが、いまでは一切、その通貨について触れなくなった。
彼が一転して「コロナは風邪だ」と言い出しても、いつもの奇妙な言動のひとつにしか見えず、病名の公表もなく、なぜか「主治医が海外」と言っていることから「実はコロナ感染して重症化し格好がつかないだけでは」と疑う声も少なくない。
それでも前出女性は、最近SNSでワクチン効果を否定していながら感染死した落語家について「あれも暗殺だとGACKTさんは分かっているはず」とし、「だから、彼はこれから命を懸けて真実を配信していく覚悟では」と言っている。
本当にそうならば配信の内容もより真に迫った内容になっていくはずだが、と知的好奇心の扉 トカナが報じた。

GACKT – Wikipedia

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