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千葉真一 “唯一無二の映画人”とのお別れ会

新型コロナウイルス感染による肺炎のため8月19日に死去した俳優・千葉真一さんのお別れの会が6日、都内の寺院で執り行われた。
お別れ会には、千葉さんが設立したジャパン・アクション・クラブの新旧メンバーを含めた友人ら約70人が参列。
長男の俳優・新田真剣佑は、米国から帰国後の隔離期間中のため、次男の俳優・眞栄田郷敦は仕事のため欠席したが、最前列には2人の席が用意されたという。
なお、四十九日法要は親族のみで8日に行われた。
千葉さんは、日本を代表する映画スターとして海外ではサニー千葉の名で知られていた。
1960年放送のドラマ『新七色仮面』で主演デビュー。
60年を超える芸能生活では、映画・テレビドラマ・演劇などで計1500本以上の作品に出演し、監督・プロデュースの傍ら、俳優・スタントマンの育成もしていた。
私生活では、『キイハンター』で共演した故・野際陽子さんと1973年に結婚。
その離婚の一因といわれたのが、同年4月に『週刊新潮』が報じた54歳年下の女子大生との不倫疑惑である。
記事によれば、千葉さんの相手女性は早大に通う当時大学4年生。
だが、千葉さんは同紙の電話取材に応じ、「54歳下の愛人!?本当だったらうれしいことだけど、彼女は外交官を目指して勉強する優秀な学生。お母さんから頼まれて、米国の学校の相談に乗っている」と、米国生活が長かった千葉さんが女子大生にアドバイスをしていると主張したという。
そして、“疑惑”について尋ねると、千葉さんは豪快に笑い飛ばし、改めて不倫疑惑を一蹴したと伝えている。
だが2016年1月、同紙は千葉さんが2015年11月に離婚していたことを報じた。
同日、『羽鳥慎一の開運!お騒がせ生新年会』に生出演した千葉さんは離婚を認め、女子大生についても言及。
「若者たちとのグループ交際」としながらも「ご想像にお任せします」と発言し、男女の関係を否定することはしなかった。
千葉さんの死は、世界各国でもニュースとなり、その偉大さがうかがえた。
後にも先にも千葉さんのような唯一無二の映画人は現れないだろう、とリアルライブが報じた。

千葉真一 – Wikipedia

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ソース:リアルライブ

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