女優としてドラマに出ずっぱりの倉科カナ。
気がつけば11年からほぼ毎クールに出演し、今秋に至っては「婚姻届に判を捺しただけですが」、「らせんの迷宮~DNA科学捜査~」の2本に並行出演する売れっ子ぶり。
遡ること15年前、06年にグラドルの登竜門として知られる「ミスマガジン2006」でグランプリに選ばれたことが、本格的な芸能活動スタートのきっかけとなった。
アイドル評論家の堀越日出夫氏が振り返る。
そうした“体当たり仕事”からの脱却は、数年先を待たねばならなかった。
その作品が朝の連続テレビ小説「ウェルかめ」。
続く13年には映画「みなさん、さようなら」で濱田岳と初の大胆ベッドシーンを披露し、公然とカナパイが揉まれたのである。
劇中、濱田に処女を捧げるシーンで、互いにマッパで布団に潜り込み、「いいよ」とつぶやくや、濱田がそのまま覆いかぶさり。
14年には竹野内豊との熱愛が報じられ、発散する色香に磨きがかかったのか、撮影現場にある変化が生じたという。
17年には「奪い愛、冬」で三浦翔平相手に本人史上最も濃密なベッドシーンに挑み、話題となった、とアサ芸プラスが報じた。
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