世帯平均視聴率は9.8%を記録。
放送開始当初は、“偽装結婚”という設定が過去に同じ火曜ドラマ枠で放送された『逃げるは恥だが役に立つ』と同じだとして、「既視感満載」「二番煎じ」と散々な言われようだった。
先日放送された第7話では、百瀬が想いを寄せる兄嫁・美晴のそっくりさんが登場し、明葉の恋敵となったのだが、これも過去に同枠で放送された『恋はつづくよどこまでも』とまったく同じ展開。
しかし、なぜこんなにも過去作品の要素が多く散りばめられたストーリーを選んだのだろうか。
これについて、既視感のあるストーリーを“あえて”選んだ、という見方もある。
目新しさがない『ハンオシ』だが、良く言えば、成功事例が詰め込まれた「安心して観られるドラマ」だろう。
もしかすると、視聴者から既視感を指摘されることは想定の範囲内であり、そもそも世間が騒ぐようなヒットは狙っていなかったのかも?、と日刊サイゾーが報じた。
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