「俳優なのに芸人より面白い」といった風を吹かせ、タレントと役者を都合よく使い分けるクセモノ俳優・ムロツヨシが、ついにアーティスト活動にまで手を伸ばし始めた。
しかし、人々はその悪ノリに相次いでドン引きしている。
ムロは12月8日放送の『2021FNS歌謡祭第2夜』に、『東京スカパラダイスオーケストラ』のゲストボーカルとして出演。
20年前に同番組の設営・撤去バイトをしていたというムロは、出演者として戻ってきたことに感慨深げ。
いきなり歌手を気取り始めると、ここで「大晦日、一緒に歌わせて下さい!どこそこの歌合戦!話待ってます!」と、「スカパラ」と共に『NHK紅白歌合戦』への出場を猛アピールする相変わらず悪ノリをみせた。
別の職業を気取って番組に合わない悪ノリをするという、ムロのクセの強さを詰め込んだような放送となった、とまいじつが報じた。
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