タレントのビートたけしが、レギュラーを務める報道番組『新・情報7daysニュースキャスター』を来年3月で降板することが明らかになった。
たけしは降板について、自身の連載企画『ビートたけしの21世紀毒談』で明かしたと『NEWSポストセブン』が報じた。
記事によると、TBSとの話し合いの結果、来年3月で区切りをつけることになったという。
決断したタイミングは、プロ野球『ヤクルトスワローズ』が日本一になった11月27日。
試合が延長になり、生放送である『情報7days』の開始時刻が0時20分と遅い時間になってしまった際、《まだまだ元気なつもりではいたけど、正直なところ真夜中スタートの生放送はかなりしんどかった》と語っている。
弟子の水道橋博士はツイッターで《これは驚いたな》とツイート。
落語家の立川談慶は《75歳で世を去ってしまった談志のことを思うと、まだまだ元気でいてもらいたいものです。これからは、落語に出てくるような「芸能界のご隠居」として、たまに着物を着て出て来て若い芸人が言えないような毒を吐いて去ってゆくようなポジションを一ファンとして望みます。毎週のレギュラー出演、お疲れ様でした》と励ましの声を送った。
安住アナの進退は不明だが、たけしはもう75歳。
降板は賢明な判断といえるだろう、とまいじつが報じた。
安住紳一郎 も『情報7days』引退？
ソース：まいじつ