新着記事

神田沙也加 年の瀬に飛び込んできた悲報、転落死の謎

女優の神田沙也加さんが18日、札幌市内のホテルから転落し、亡くなったことが分かった。
35歳だった。
北海道警は自殺を図った可能性もあると見て調べている。
神田さんは18日、ミュージカル「マイ・フェア・レディ」札幌公演に出演予定だったが、体調不良を理由に急きょ出演を取り止めた。
神田さんの代役はW主演の朝夏まなとが務めた。
「18日夜にマスコミの間で『神田沙也加がホテルから飛び降りた』という情報が駆け巡り、騒然となった。ホテルの22階から14階の屋外スペースに転落したことで、目撃者も少なく、正確な情報が上がってくるまでに時間がかかった」とはスポーツ紙記者。
父は神田正輝で、母は松田聖子。
1999年、短編映画「ビーン・ケーキ」で芸能活動を開始し、2002年にはSAYAKA名義で歌手デビューも果たした。
デビュー当初は「松田聖子の娘」と揶揄されることもあったが、ミュージカルを中心に活躍し、2014年の大ヒット映画「アナと雪の女王」日本語吹き替え版ではアナ役に抜擢され、一躍脚光を浴びた。
とりわけ、主演ミュージカル「マイ・フェア・レディ」は神田さんにとって特別なものだった。
大地真央が主演していたころからの大ファンで、舞台を見るために全国を回った。
ミュージカル女優として同作の主演に抜擢されたことは、至極の喜びと同時に並々ならぬプレッシャーを背負うことにもなった。
神田さんは11月9日、インスタに「不甲斐なくて後悔で哀しくて、聴けなかった曲が、やっと聴けた。こればかりだったのに今日まで歌えることもなかった。新たに引き締まる気持ちもあるけれど、時薬に頼り過ぎることなく、今度こそ誠実に向き合いたい」と意味深投稿。
9月のミュージカル「王家の紋章」でも、ヒロインを演じた神田さんは自身のブログで、共演者への感謝とともに「今日は公演の後お仕事をしてから、部屋に戻って泣き疲れて眠ってしまいました。目が覚めてお風呂に入って、ベッドにいる今も寂しさが募ります」と記していた。
インスタのストーリーズでは、ファンから「ヘコんだり不安なことはありますか?」と聞かれ「人前に出る仕事なのでそれはひた隠しにしています」と返していたという。
年の瀬に飛び込んできた悲報、と知的好奇心の扉 トカナが報じた。

神田沙也加 – Wikipedia

こちらもチェック!
渋谷凪咲 「私、上り詰めた!」ANN0単独出演 | キニナルONLINE

最新記事

必見!