12月16日、米倉涼子主演「ドクターX~外科医・大門未知子~」の最終話が放送された。
視聴率は17.7%で、初回の19.0%に次ぐ結果に。
シリーズものの宿命とも言える“マンネリ感”もあってか、思わしくない数字も出していた同ドラマだが、その不安を一掃した形だ。
全10話の平均視聴率は今年の“民放連続ドラマ”でトップであった。
大門は、フリーランスの外科医で、“一匹狼”の女医設定だが、毎シリーズ、大門の力だけでは到底助けることが難しい患者が出てくる。
2人が抱き合うなどの艶っぽいシーンは拝めずに終わった。
今回が最後と取りざたされることも少なくない「ドクターX」だが、次シリーズも期待できるような余韻を残したと言えそうだ、とアサ芸プラスが報じた。
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