もはや炎上が恒例となっている朝の情報番組『めざまし8』。
12月23日の放送では、レギュラーコメンテーターの古市憲寿氏が「コロナは風邪」という趣旨の発言を繰り出し、視聴者の反感を買っていた。
古市氏は歯に衣着せぬ発言から各メディアに引っ張りだこの社会学者。
問題の発言が飛び出したのは、大阪府で「オミクロン株」の市中感染が広がっている可能性があると報道された際のこと。
動揺が広がっている大阪府の様子などが取り上げられると、古市氏は「感染力が拡大しているけども、重症化率が下がるのであれば、それって普通の風邪」とコメント。
視聴者と同じような疑問を総合解説として出演している弁護士の橋下徹氏も抱いたようで、「古市さんが風邪っていうことで今、言い切られてますけども」と前置きし、「リスクが高いものであれば風邪ではなくなる」と古市氏に投げかける場面も。
これに古市氏は「ウイルス性の風邪の一種ではあるので」と言葉を濁すのだった。
未知の部分が多いオミクロン株を、情報番組のコメンテーターという立場でありながら風邪だと決めつけてしまった古市氏。
彼の魅力でもある直球発言だが、今回ばかりは悪い方向に作用してしまったようだ、とまいじつが報じた。
めざまし８さん (@cx_meza8) / Twitter
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