歌手の水森かおりが、30日、『第72回NHK紅白歌合戦』の3日目リハーサル、囲み取材に登場した。
毎年あっと驚く衣装で魅了する水森だが、今年は中継でこれまでにない演出となるようだ。
2003年に同番組に初出場、今回が19回目となる水森。
記者から意気込みを聞かれると、「今年もまた夢の舞台に帰ってくることができてすごく嬉しいです。今年は昨年に比べてできること、やれることが増えたので充実した1年に過ごさせていただいて、その最後に紅白という最高の舞台で歌わせていただけることがとても光栄です。応援していただいたみなさんに、しっかりと感謝の気持ちを歌で伝えられるように一生懸命頑張ってまいります」と語った。
人気楽曲だけにプレッシャーもあるというが、今年はこれまでに見たことのない演出での、中継ステージとなるようだ。
「みなさんのあっと驚く私の記憶ではあまりない演出ではないかと思っています。きっとみなさんビックリするんじゃいかなと。私の歌の時間で皆さんに旅をしている気分を味わっていただけたらな、と思います」と、前代未聞の演出を匂わせた水森。
今年は有観客でのコンサートが印象に残っているという水森。
この1年を漢字1文字で表すと「笑」と答え、ファンやスタッフとの触れ合いで、マスクをしていながらも笑顔が溢れた1年となったと振り返った。
ご当地ソングの女王・水森が、紅白のステージでどのような「旅」の風景を見せてくれるのか、期待したい、とリアルライブが報じた。
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