12月28日、元SMAPの香取慎吾が一般女性と結婚したことがわかった。
お相手は香取が10代の頃から交際していた2歳年上の女性と見られ、純愛を貫いた形だ。
また、SMAPとして共に活動をした中居正広は「ノーコメント」としつつ、各行冒頭の文字を縦読みすると「うれしいのだ」とつながるコメントを発表。
2017年にジャニーズ事務所退所後は『新しい地図』として共に活動している香取、草なぎ剛、稲垣五郎だが、21年はテレビ業界で大いに存在感を放った。
「今年は『東京2020パラリンピック』における特別親善大使として大任を果たしたことが記憶に新しいですが、ドラマでも草なぎが大河ドラマ『青天を衝け』で徳川慶喜役を好演、3月にはNHKBSプレミアムの宮城発地域ドラマ『ペペロンチーノ』にも出演したほか、稲垣は4月に『きれいのくに』に出演、香取は12月30日の特集ドラマ『倫敦ノ山本五十六』で主演に抜擢されています。19年7月に『新しい地図』の番組出演を巡って公正取引委員会の注意が入って以降も、民放にはジャニーズ事務所への“忖度”が強く働いていると言われていますが、NHKはその忖度も民放に比べれば少ない。22年も彼らが起用される機会は増えそうです」。
そんななか、香取のドラマを巡ってNHKとジャニーズの間でひと悶着があったという。
芸能関係者が明かす。
「22年の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』放送開始前に、脚本を務める三谷幸喜氏の初大河ドラマ作品で香取が主演した『新選組!』のスペシャル番組『新選組!スペシャル』『新選組!!土方歳三最期の一日』の2作品が新年1月2、3日にアンコール放送されることが決まっています。しかし、『新選組!』が放送されたのは、香取がジャニーズに所属していた04年のこと。同作での香取の肖像権はジャニーズにありますから、NHKに対して物言いがついたようです。『新選組』関連作品では、岡田准一が土方歳三を演じた映画『燃えよ剣』がもっかロングランヒットしているさなかですから、香取に話題を持っていかれたくないのは当然。しかし、『鎌倉殿』を盛り上げるのが至上命題とあって、NHKは“三谷作品の宣伝”として押し切ったようです」。
「21年は草なぎが主演映画『ミッドナイトスワン』で最優秀主演男優賞を受賞しましたが、今年は映画『マスカレード・ナイト』で主演した木村が有力視されています。プレゼンターは前年度の受賞者が行うことになっていますから、果たして木村が草なぎと並ぶのか、それとも別のプレゼンターが用意されるのか見物です」。
今年、ジャニーズと『新しい地図』の距離は縮まるのか、遠ざかるのか、と日刊サイゾーが報じた。
香取 慎吾さん (@ktrsngofficial) / Twitter
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