1月21日放送の『マツコ&有吉かりそめ天国』で、マツコ・デラックスが外国人店員に感動したというエピソードを語った。
「この人プロフェッショナルだなと思った人っていますか?」との視聴者メールで、有吉弘行とマツコは裏道を知っているタクシードライバーや、利益よりも客の負担を気にする水道業者を挙げる。
その流れで、マツコは「最近、毎回行く度に胸に込み上げるものがあるくらい、いいなって思っているのが、うちの近所のコンビニにいる店員さん」と話す。
マツコはその外国人店員について、「おそらくインド、バングラディッシュ、パキスタンとかあの辺の方だと思うんだけど。歴代ナンバーワン外国人に私の中でなったくらい」「日本人の中でも丁寧な部類に入る、美しい言葉遣いをされる」と絶賛する。
その感動したエピソードについて、「買い物かごいっぱいに商品を入れて、自分が手ブラの時、ほとんどの店員は『レジ袋必要ですか?』って聞いてくる。100%必要でしょ。みなさんマニュアルでそうなってるから言うんだろうけど、『要りますか?』って聞いてくるじゃない?その人は『レジ袋入れておきました』って言って」と、状況に合わせて気遣いあふれる対応をしたと語った。
別に褒めるような行為ではなく、むしろありがた迷惑ではないかと指摘されたのだった。
日本の「おもてなし」文化は、世界で一番繊細で面倒くさいコミュニケーションが必要なのかもしれない、とまいじつが報じた。
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