所属事務所ユマニテとのマネジメント契約を2月14日付で解消されたことが15日に発表された。
東出は2020年1月、映画で共演した女優の唐田えりかとの不倫が報じられ、7月に杏との協議離婚が成立。
昨年10月、地方での撮影中、宿泊先のホテルに交際中の20代女性を呼び寄せていたと「週刊文春」（文藝春秋）に報じられた。
これにユマニテ側は「現在の東出の状況を考えるとまことに不見識な行動であると言わざるを得ません」とコメントを寄せており、東出の処遇が注目されていたが……。
「ユマニテは15日、畠中鈴子社長名義でコメントを発表。『2020年1月の東出昌大の不祥事以来2年間にわたって、弊社は問題に全力で対処してまいりました』としながら、行動で再生への道は頓挫いたしました」
ユマニテは設立40年超の老舗プロ。畠中社長は名物社長だ。
第94回アカデミー賞の作品賞などにノミネートされた映画『ドライブ・マイ・カー』の出演でも注目されている若手女優で歌手の三浦透子もユマニテ所属だ。
ユマニテにとって、東出の二度にわたる女性問題は看過できなかったようだ。
2018年にユマニテを退社し、フリーで活動を続ける女優の満島ひかりも、一時はメディアへの露出が激減したものだった。
それが俳優・東出の見納めとはならないことを祈りたい、と日刊サイゾーが報じた。
東出昌大 を切り捨てた事務所社長は超敏腕
ソース：日刊サイゾー