1992年に突如解散を発表したバンド・チェッカーズのラストライブが、5.1ch ・デジタルリマスター版で全国の劇場で上映されることが決定。
発端は、2003年6月発売の高杢の著書『チェッカーズ』(新潮社)。
高杢は、「もう俺は我慢ができなかった」とフミヤのワンマンぶりを批判。
解散するかしないかをめぐり、グループが二分されていたことも明かした。
あげく、解散についてのミーティングをフミヤがクラブで酒を飲みながら実施しようとした真剣な話し合いを求めた高杢が激怒したなどと主張した。
「両者は福岡県久留米市出身、高杢は中学時代、不良グループの番長格で音楽とは無縁だったそう」
「これに激高した高杢がフミヤを名誉棄損と営業妨害で訴えると騒ぐ始末。結果的には裁判に発展しませんでしたが以降、チェッカーズの再結成は絶望的といわれてきました」(前出・同)
解散から封印してきたチェッカーズの楽曲を披露する。
チェッカーズの歴史が動き始めたことはファンにとってこれほどのことはない。
だが、両者の雪解けがまだまだ遠いことも確かである、とリアルライブが報じた。
藤井フミヤ がチェッカーズ解散の“戦犯”だった？
ソース：リラルライブ