この日、番組ではお笑いコンビ・サンドウィッチマンと東北を巡る旅企画を放送。
その中で、「『バイキング』の8年間何が一番しんどかった?」と聞かれた坂上は、単独司会を任されるようになった後、低視聴率を解消するために、「僕の方から『時事を扱うっていう方向はどうですか?』って提案した」と告白。
しかし、『バイキング』は当初、バラエティ制作班で制作していたため、情報番組の勝手が分からず。
20分ほどのコーナー中、情報画面が3枚ほどしかなかったこともあったとのこと。
当時は時事問題が苦手な出演者もいたため、「12分くらいは自分で埋めなきゃいけないから。最初のころは1人で喋ってた感じ」と明かし、「その時はかなりキツかった」と振り返った。
こうしたエピソードから分かる通り、『バイキング』の立役者は完全にMCの坂上。
普段は視聴者からその言動へのバッシングも多く聞かれているが、この日はネット上からも「なんだかんだよく頑張った」「あそこから立て直したのはすごい」「よく勉強した方だと思う」「嫌われ番組の嫌われ司会者役だけど立派だと思う」「頑張って番組制作してたんだな」という声が寄せられていた、とリアルライブが報じた。
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