榊英雄監督、俳優の木下ほうか、園子温監督、梅川治男プロデューサー映画界で性加害告発が相次いでいる。
そんな中、現在活動休止中の木下が過去に性的強要で”起訴”されていたと一部で報じられた。
結論からいうと、これはまったくの誤報で、正しくは起訴ではなく過去に刑事告訴されかけた、だったのだが。
12日売りの「週刊女性」によると、木下は2015年、当時芸能活動していた女性に対して無理やり性交しようとしたという。
警察当局は証拠不十分とし、告訴状は受理されなかったつまり刑事告訴は成立しなかったわけだが、被害者が刑事告訴に踏み切るような”事件”はあったというわけだ。
これを受けて一部メディアは12日、木下に「強姦罪で刑事”起訴”の過去」があったと配信したが。
配信後、ほどなくして間違いに気づいたようで、そのメディアは慌てて「刑事告訴」に訂正した。
これに限らず、刑事事件や民事事件で似たような”誤報”を流すメディアはたびたび現れる。
性加害疑惑で鬼のクビを取ったとばかりに追及に躍起になっているメディアこそ、その質が問われているのかもしれない、と日刊サイゾーが報じた。
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